強引に仕立てる作業

今日はまだ、照明と音響の設備が届いていないので、稽古。
細かい所、しかしできていないと作品としてのまとまりが弱まるようなクリティカルな所の調整を行った。
例えば、動く時のちょっとした所作、無意識に手が動くといったクセの修正、音楽の進行と演技をシンクロさせる、など、そういうこまごましたこと。
ダンスの振りが二人で合わせられないのならいっそのこと、違いがはっきりするように踊ってやれと思って、踊り方を変えてみたらえらい疲れた。やっぱりやめようかと弱気な自分が顔を出した位だった。もう一度やってみたら、さすがに初回よりは体の使い方がこなれていて疲れの度合いが減ってくれた。