振り付けを提案する

「班女」の稽古。

ダンスシーンのある箇所で、もうちょっと動きが欲しいという演出の意向から、即興で振り付けを追加する事になって困る振り付け師といった図。僕は以前から入れたいと思っていた振りを提案。見事受け入れられる。

しかし結果としてダンスはより激しさを増し、今日もヘトヘトに。

作品作りはようやくディテールを詰めることができる箇所が出てきたようで、演出が台詞をいじったり、タイミングを変えてきたりする。この刺激に反応しながら、目指すイメージを固めて行かなくてはならない。ま、ここは面白いところなんだけど。